レース3

続き

仙台ハイランドへ。朝8時過ぎに到着。参加受付を済ませ、検車を済ませ、サーキットクルーズ。
大型バスに乗って、コースを確認。コースは知っていたが、改めて自転車で走ると考えるとその勾配の急さに引いた。

そのあと、1時間以上待ち。コースインはもっと早めでいいと思う。

ざっと見回してみるといろんな人がいた。その中に競輪選手!!よく観察してると地元TV局のローカル番組(トップページ | KHB東日本放送)のチームらしい。勝てる気がしない。。。

■AM11:10 コースイン
競輪選手はママチャリのカゴにDVカメラがついていた。しかも1番グリッド。ありえねー。
2チーム出てるらしく、もう片方は新入社員(らしき)がスーツでママチャリにまたがっていた。暑そう。
おそろいのオレンジのつなぎに、おそろいの仮面のチームもいた。すげー。
カゴにプリキュアのお面がついている車両も。。。
我がチームは至ってシンプル。名前はふざけてるが。。。

■AM11:40 スタート
1番手は免れた。リーダーが1番手に走るらしい。よかった。
オレは2番走者になったので、せっせと日焼け止めを塗り、ヒジ、ヒザのプロテクターを着けて、軍手をつけ、ゼッケンをつけPITで見守った。
なかなか来ない。PITに入ってこない。
すると、ホームストレートを涼しげな顔で通過するリーダー。2周走るようだ。
1周目のタイムから推測し、準備。しかし、なかなか来ない。1周目よりも遙に遅い。
PITでは、2周走って交代よりも、1周ずつ全力で走った方が絶対早いという結論に達し、1周全力で言ってくる、と言い残し、ヘルメットを受け取り交代。

PITを抜け、1、2コーナーとくだりの右、左。余裕。。
そのまま上りで3コーナー。まだいける。前方に3周目なのか、かなりペースのおそいのがいたので、抜く。
バックストレート。ゆるい上り。イケル!2台抜く。
バックストレートを抜け、シケインでさらに2台。そこまではよかった。
以降、作業道を使ってコースがショートカットされていて、そこまでの上りがキッツイ。
流石に息が。。。。酸素が足りない。
足が動かない。重い。
作業道を通過すると、一気に下り。
ベース車両が年季の入ったママチャリゆえ、フレームが歪んでるらしく、全然まっすぐに進まない。ガクガクいいながら、降りていく。しかも、変速機が付いてないから、下りでこぎ足せない。
上りはそうでもないが、下りの急なコーナーはスピードが乗ってて、体を倒さないと曲がれないくらいなのに、フレームが歪んでるので、怖くて倒せない。ブレーキをかけながら曲がっていく。
そんなことをしてるうちに2台くらいに抜かれた。。。。

1周でPITに戻り、ヘルメットを次走者に渡し、倒れた。足がやばかった。息もつけないくらい。水も飲めない。ひどい有様だった。


(長くなったので また続ける...)